運動の秋に必読。走ると収入があがる?!抗うつ薬と同等の効果がある?!運動が心身や経済力に与える影響を説いた『The inner runner 博士が教える運動と成功の切れない関係』が発売!

  

株式会社マイクロマガジン社は、運動が心身や創造性・生産性・経済力にいかに影響を与え得るかを考察する『The inner runner 博士が教える運動と成功の切れない関係』を発売いたしました。

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The inner runner 博士が教える運動と成功の切れない関係
http://micromagazine.net/business/lp/theinnerrunner/
ジェイソン・R・カープ/著
遠藤天音/訳
ISBN:978-4-89637-925-9
四六判 240ページ
定価:1,500円+税
発売日:2019年9月14日

月に1~3回運動をする人は、座りがちな人よりも平均で5.2パーセント多く稼ぎ、
定期的に運動をする人はそうでない人の6~9パーセント多く稼いでいることもわかった。(本文より)

本書は「速く走る秘訣」や「20週間でマラソンを完走できる方法」を述べている本ではない。
ランニングにおける、肉体が哲学的かつ感情的な側面と繋がる神聖ともいえるプロセスを解説し、
それらの運動が創造性・生産性・経済力にいかに影響を与え得るかを考察する。

第1章 人はなぜ走るのか?
第2章 本当にランニングは健康に良いのか?
第3章 最高の人生を送るためのランニングのススメ
第4章 ランニングは創造力と想像力を養うのか?
第5章 仕事のできる人はなぜ走るのか
第6章 ランニングは人生に自信とチャンスをもたらすのか?
第7章 より良いランナー、より良い自分になるためのラストレッスン

今の収入、今の生活、今の自分に満足していますか?
ここで、興味深い研究結果をみてみましょう。

クリーブランド州立大学の経済学者、ヴァシリオス・コスタスの研究を見てみよう。
コスタスは、定期的な運動が労働市場でより多くのお金を稼ぐことにつながっているかどうかを調査した。
明らかになったのは、座りがちな生活を送る人が月に数回運動を始めると、
週給が平均で2・2パーセント上がること。
また、月に1~3回運動をする人は、座りがちな人よりも平均で5・2パーセント多く稼ぎ、
定期的に運動をする人はそうでない人の6~9パーセント多く稼いでいることもわかった。
コスタスが高度な統計的手法を使って運動と収入の関係を詳しく掘り下げたところ、
定期的な運動と経済的な成功とは関連があるだけでなく、因果関係があるとわかった。
つまり、運動をする人は、運動のおかげで収入が増えるのだ。
運動をする人、とくに目標を掲げてトレーニングをする人は成功している。
定期的に走っている人の73パーセントは、世帯収入が7万5000ドルを超えている。
ちなみに、アメリカの平均世帯収入は、5万2700ドルである。(本文より)

こう断言するのは運動生理学博士であり、起業家でもあるジェイソン・R・カープ氏。

カープ氏は定期的な運動は健康面のみならず、
精神面、創造性、経済面についても良い影響を及ぼすと言って憚りません。
それどころか、世界中のリーダーたちが一堂に会してランニングをすれば
世界はもっとよりよい場所になる、とも述べています。

それはなぜか?

ランニングは単純な運動です。
何の道具も要らない。
シューズに足を通し、一歩外に足を出せば、あとはあなた次第でどこまでも行ける……。

そうです。
つまり、あなた次第でどんなふうにでも変わる運動なのです。

すぐに歩いてしまうのも、あなた次第。
ピッチをあげて街をさっそうと走るのも、あなた次第。
となりのランナーと自分とを見比べてひがむのも、あなた次第。
自分の限界ギリギリまで突き詰めるのも、あなた次第。
明日走ればいいやと自分を甘やかすのも、あなた次第。
走りながら普段気づかない街の風景を楽しむのも、あなた次第。

自分の人生に対する構えが濃縮されたもの。
それが「ランニング」と言っても過言ではありません。

ですから、ランニングで自分で自分の手綱を握り、コントロールする訓練をすれば、
おのずと実生活にも反映されてくる。
だから、精神面、創造性、経済面についてもひとつうえの自分になれるのだ、と説いています。

これから走り始めようとしている人、
一度あきらめてしまったけどもう一度走りたいと思っている人、必読の書です。

本商品は全国の書店様・ネット書店などでお買い求めいただけます。
各書店購入ページ
http://micromagazine.net/books/11139/

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