【好評発売中】青、青、青、とにかく青の世界!16周年目に突入の『OCEANS』最新号は「全部、青い」を大特集

  

男の日常を楽しくするメンズライフスタイル誌『OCEANS』の2022年4月号の特集は「全部、青い」。 デニムにシャツ、スニーカー、腕時計、車etc・・・。全部、青い。どのページをめくっても青、青、青、とにかく青の世界を大特集しています。 

■“新生OCEANS”の一発目の大特集。特集にあわせてOCEANS別注も!

本号で『OCEANS』は16周年目に突入し、創刊以降、初めて雑誌のサイズを変更しました。その大きな理由は使用する紙の総量を減らし、少しでもサステナブルな社会に貢献したいという考えによるもの。そんな改革を行った“新生OCEANS”の一発目の大特集は、ずばり「全部、青い」。

大空や海を想起させる青は、まさに『OCEANS』という雑誌を表現する色。もちろん、ファッションという視点でも何度も取り上げてきた、『OCEANS』が愛する男の定番色でもあります。

デニムはもちろん、腕時計も車もシャツもスニーカーも、どのページをめくっても青の世界。また、特集にあわせてレッドウィングの「アイリッシュセッター」をブルースエードに変更した、『OCEANS』別注発売のニュースも必見です!

■王道ブルーか、革新ブルーか。究極の二者択一

「いつも変わらず大好きな定番のブルー服も最高だけど、自分の新たなフィールドを広げてくれる新鮮なブルー服も面白いゾ」ということで、それぞれアイテムを集めました。

王道ブルーがもたらす、「あのブランド」の「あの青」という安心感と高揚感か。それとも、革新ブルーで生まれる、「あの名品といえばあの色なんだけど、それが青変したら」という発見と感動か。両方の魅力をじっくり吟味して楽しめる内容となっています。

また、どんな服にも合う優秀なボトムス「ブルーデニム」について、5つの定番色 ー ブルー、ブラック、ベージュ、グレー、ホワイトーとのコンビネーションをご紹介。計28のスタイルは永久保存版です!

■オーシャンブルーを守る!海洋環境を考える

本特集では海の環境問題についても取り上げています。
その深刻度は誰もが知るところではありますが、何とか歯止めをかけようと、ライフスタイルの領域でも新たな動きが始まっています。大好きな“青い海”を守りたい。『OCEANS』も思いは同じです。

・グッチやプラダなど、ハイブランドも注目の漁網からできたナイロン
・“服育”も可能な海ゴミ生まれの素材と服
・「知る」と「買う」で貢献。4つの環境保護団体  など

海を守るさまざまな活動を紹介しています。『OCEANS』を読むことで、多くの人に興味をもってもらうきっかけとなれば幸いです。

■OCEANS編集長 江部寿貴 コメント

2月25日発売号でOCEANSは創刊16周年目を迎えました。これもひとえに、読者のみなさまからのご支持と、誌面にあらゆる形で関わっていただいている関係者のみなさまのお力添えあってのことです。いつも、本当にありがとうございます。
本号から誌面判型がリニューアルします。併せて、表紙の印刷加工をマットニスという仕様へと変更し、中面にて使用する用紙も変更することとしました。これは環境配慮と、雑誌メディアのデジタル化と多様化が進むなかにおける「紙媒体」のプレゼンスと価値の見直しを図りたいという思いからでした。
そんなハードウェアとしてターニングポイントとなった本号の特集は「BLUE」、青がテーマです。『OCEANS』が、より『OCEANS』らしく進化する新たな一歩として、OCEANS→海→青い!という発想から、ファッション、カルチャー、そして海洋環境を考えたプロダクトなどを「BLUE」をキーワードに編集してみました。
そして、個人的にいちばん気に入っているのが、本号より背表紙の『OCEANS』の文字色が赤から(創刊から数年はスミ文字だった)ブルーに変更されたことです。ちょっとした遊び心で、この背表紙の青い文字色が毎号異なるトーンとなり、本棚に揃えていくと美しいブルーグラデーションになる仕掛けとなっています。青とひと口にいっても実に多彩な色調を見せるカラーパレットのように、これからも、読者のみなさまの好奇心を刺激するさまざまを伝えていきたいと思っています。ぜひ今後ともご愛顧とご贔屓をよろしくおねがいします。

OCEANS Web:
 https://oceans.tokyo.jp/