Felisiを代表するシリーズ「Punto a mano」に新モデルが登場 | Very（ベリー）

―ブランドの歴史や伝統はそのままに、様々なシーンにマッチするラインナップへ―

1973 年イタリアの小さな街でスタートしたレザーブランド Felisi（フェリージ）。

ものづくりに対する愛から生まれたブランドならではのアイデンティティを貫き続け、今もなおその伝統的なスタイルと製法を踏襲し、新しい時代の空気を取り込みながら進化し続けています。

Felisiを代表的するバケッタレザー素材を使用したオールレザートートバッグPunto a mano（プントアマーノ）より、新モデル3型が4月14日(金)から全国のFelisi店舗及びオンラインショップで発売開始いたしました。

Punto a manoは1973年の創業当時より厳選したレザーやそれに合うナチュラルな素材を使い、経年変化で味わいを増すFelisiの代表的なシリーズです。

Punto a manoはイタリア語で手縫いという意味となり、その名の通りイタリアで職人がハンドメイドで１つ１つ仕上げています。本体サイドやハンドル根革部分にあるハンドステッチがポイントです。

バケッタレザー素材を使用したオールレザートートバッグがPunto a manoの代表的なアイテムでしたが、今回よりミニトート、サコッシュバッグ、ポーチの3型が新モデルとして発売。この3型は1枚革で制作するアンライニング仕様のため、オールレザーでありながら従来のモデルより軽量化されており、より日常シーンで使いやすいモデルに進化しています。

Felisiがこだわりをもって選ぶPunto a manoのバケットレザー素材

素材はバケッタレザーを使用しています。バケッタレザーとはイタリアンオイルドレザーの一種で、イタリア古来の鞣し法を現代に再現した高級素材です。革の繊維内により多くのオイルを含浸させて仕上げるイタリアのトスカーナで古くから伝わる伝統製法です。

手作業で作られるこの革は、ベジタブルタンニン(植物から抽出された渋からなるなめし剤を皮革に吸収させる製法)で鞣された後、植物性のオイルを染み込ませたもので、きめ細やかで適度な厚みと弾力感が特徴的です。使うほどに艶が増し、しっくりと馴染んでいく点が特徴であり、Felisiがこだわりをもって選ぶ代表的な素材です。

また、ベジタブルタンニンで鞣された皮革は耐摩耗性や伸びにくく経年変化が「味」になることも特徴です。