【20世紀のクレオパトラ】エリザベス・テイラーに学ぶ”最強に女を楽しむ”ためのヒント

  

結婚歴8回 エリザベス・テイラーに学ぶ”最強に女を楽しむ”ためのヒント

”世界一の美女”と謳われた永年の大女優、エリザベス・テイラー。その美貌と情熱的な性格から、生涯で7人の男性と8回の結婚をしたことは有名なエピソード。そんなドラマチックで激動の人生を送った彼女の名言から、”いい女”になるためのヒントを学びましょう。

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20世紀のハリウッド最高の女優とも評され、2011年にこの世を去るまでドラマチックな一生涯を送った女優、エリザベス・テイラー。彼女の激動の人生の中には”いい女”になるためのヒントが隠されていました。
子役ながら圧倒的な”大人の女性”の魅力で話題に。

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何よりテイラーの最大の魅力はその美しい容姿。
得に彼女の瞳の美しさは、珍しいすみれ色と称され「世界で最も美しい瞳を持つ女性」にも選出されました。
テイラーを『名犬ラッシー 家路 』(1943年)に、その後終生の友情を結ぶことになる子役ロディ・マクドウォールと共演させた。後年マクドウォールはテイラーの美貌について「大きなスクリーンに映し出されるために生まれたこの少女以外の誰が二重まつげをしているだろう」と回想している。
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彼女の生まれ持った”二重まつげ”は、彼女の美しい瞳を更に強調しました。

彼女は10歳の頃子役にデビュー、のちにアメリカで活躍の幅を広げていったテイラー。あまりに大人びているテイラーは16歳にして成人女性役を演じ、その魅力的・妖艶な演技が世間を驚かせました。

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”じゃじゃ馬ならし”、”若草物語”、”ジェーン・エア”など、誰もが知る彼女の出演する名作はどこかで一度は目にしたことがあるはず。

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また、印象的な瞳と睫毛、エキゾチックな魅力から”20世紀のクレオパトラ”とも言わしめたテイラー。映画”クレオパトラ”では当時最高額の出演契約を結ぶなど、スキャンダラスな作品として話題を呼びました。

なんと生涯で8回、7名の男性と結婚。

そんな彼女の私生活も、やはりドラマティックなものでした。結婚離婚は実に8回、7名の男性と結婚したことは彼女を語る上で欠かせないエピソードです。

彼女はそのような自身の結婚生活についてはこう語っています。
結婚離婚を繰り返す理由を聞かれたテイラーは「分からない。私にもさっぱり分からないの」と応えている。
また、別の機会には「私は両親から、誰かを本当に好きになったのなら結婚しなさいと教えられたのよ。多分私は古風な女なんでしょうね」と話したこともある。
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エリザベスが愛にのめりこんだ理由とは?

結婚離婚を繰り返し、時には禁断の愛にも手を出すこともあったテイラー。
なぜ、彼女はこんなにも愛にのめりこんでいったのでしょうか。

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エリザベスは、撮影所内の学校に通い、ステージママと化した母親の厳しい管理のもとに育ちます。
「私には不幸な子ども時代なんてなかったわ。子ども時代そのものがなかったんだもの」――楽しい子ども時代を味わうことなく、ひと飛びで年頃になったエリザベスが興味を持ったのは、恋愛でした。何人かと婚約を繰り返した末に、18歳でホテル王ヒルトンの息子と結婚。1年もしないうちに離婚します。
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女優としてのキャリアと引き換えに、まともに外の世界を知らないまま、撮影所でほとんどの少女時代を過ごしたテイラー。

恋愛とは彼女にとって、”今まで見たことのない世界を見せてくれる”刺激的な存在だったのかもしれません。

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1950年に当時18歳だったエリザベスの最初の結婚相手は、ヒルトンホテルの創業者であるコンラッド・ヒルトンと。

エリザベス・テイラーに学ぶ”最強に女を楽しむ生き方のヒント”
そんな彼女の恋愛観は情熱そのもので、エリザベスは実に数多くの”女の人生にまつわる言葉”を残しています。激動に満ちた人生を思い切り楽しんだ彼女の言葉は、現代に生きる女性達にスパイスを与えてくれることでしょう。

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1.「男性のいない人生なんて考えられないわ。女は男がいてこそよ」

2.「私、負ける予定はないわ。私はいつでも生き残るのよ」

3.「失恋したら、自分にお酒を注いで、口紅をつけて、そして自分の力で立ち直るの!」

4.「私はセックス・クイーンでもセックス・シンボルでもありません。私の夫がそのように思ってくれれば、それはとても嬉しいことでしょうけれども」

5.「私がベッドを共にしたことがあるのは私と結婚した男性だけよ。一体どれくらいの数の女性がそれと同じことが言えるのかしら?」

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6.「開けたいドアがたくさんあってワクワクするわ。ドアの向こうに何があるが見るのを怖いっていう人もいるかもしれないけれど、私はそんなことないわ!」

7.「今こそ知恵と勇気を持って立ち上がる時!」
アメリカのドラマ”Sex and the City”1シーンにも登場ー”Now is the time for guts and guil.!” (シーズン6/エピソード12)

8.「あなたにとって誰が本当の友達かということはあなたがスキャンダルに巻き込まれたときにわかるわ」

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一世を風靡した女優エリザベス・テイラーの”最強に女を楽しむ生き方のヒント”が貴女の人生をより良くするスパイスになりますように。

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