デザイナー集団の「マージマジョルダン」2020年春夏デビューコレクションを発表

10月14日(月)から10月18日(金)の展示会にて「マージマジョルダン」2020年春夏のデビューコレクションを発表します。

マージマジョルダン(Merge Majurdan)は、「同調性に抗う異物感」をコンセプトとして商業広告のデザイナーを中心に国内外のデザイナー、イラストレーターで2019年に始動したデザイナー集団のブランドです。

コラボレーションも積極的に行っていく予定で、本コレクションでは、写真家ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)の元アシスタントという経歴でGUCCIやConverseをクライアントに持つピーター・カーデン（Peter Kaaden）とのコラボレーションをアイテムに落とし込みました。ピーター氏の活動拠点であるベルリンを舞台に、反骨的でありながらもウィットに富んだかくれんぼを表現します。

2020年春夏コレクションのテーマは、
「HIDE AND (GO) SEEQ」。
私たちは、かくれんぼの隠れるという行為に反して、その本質は“見つけてほしい”ということだと考えています。パーソナルな部分を紛れ込ませ、感覚を共鳴する人に見つけてほしいという想いで、感覚質という意味の“Qualia”から取って、「SEEK」の部分を「SEEQ」と変えています。

テーマをもとに生地から全面プリントを施したミリタリーセットアップ2型を中心に、全22型23アイテムをラインナップしました。1枚でコーディネートに“異物感”を纏う事ができるアイテムとなっています。